健康には「あれがいい、これがいい」とよくテレビや雑誌でよく聞くけど
本当に健康に効果はあるの?
言ってることが説明する先生によって違うのはなぜ?
「健康関連ビジネスの方々に騙されてない」と患者さんに聞かれて、
疑問に思うものがあります。
聞かれる疑問?
- タバコを吸わなくなってガンになる人はへったの?
- 塩分を控えるようになって高血圧の人は減ったの?
- みんな健康に気を付けているけど病気になる人は減ったの?
- タバコを吸わなくなってガンになる人はへったの?
以前からみると喫煙者の数は驚くほど減少してきました。
では、非喫煙者が減少してガンになる人は減ったのでしょうか
それは、現在では平均寿命延びて「2人に1人はガンになる時代」と
言われるようにガンを患う方は増えているので、ガンになることと
喫煙は関係は関係ないでしょう!
ただ、タバコの怖いところはガンになってからだと
言われています。タール、ニコチン、一酸化炭素などの
有害物質がガンだけでなく他の病気にも悪影響を及ぼします。
喫煙者と非喫煙者で治療方法も変わってくることもあるそうです。
確かにタバコなどの趣向品にはストレスを軽減する効果も
あるとので精神的にリラックスできると思います
まとめると ”タバコを吸ってもガンにはならないけど、
タバコを吸っていたらガンは治りずらくなる”言うこと
でしょうか”
- 塩分を控えるようになって高血圧の人は減ったの?
「塩分を取り過ぎると体に悪い」と言う話を医師や管理栄養士から
よく聞きます。塩の1日最大摂取量を6gまでに抑えることを
推奨されていて、みなさんも減塩するために努力しています。
しかし、高血圧症の患者さんは減少していません。
減少するところか逆に血圧降下剤の薬を服用している方は
増加しているように思います。
また、国内でも高血圧症の基準値も最高血圧が140mmHgから
135mmHgに変更されたり、血圧の国際基準が統一されていないなど
血圧に関しては不確かな情報が多いのも事実です。
最近では今までのデーターから、塩分と血圧は必ず関係がするわけではなく、
塩分と血圧の因果関係は証明されていないとする報告がされています。
ですから、塩分を必要以上に気にし過ぎてストレスを貯めるる方が
身体に悪いかもしれません
- みんな健康に気を付けているけど病気になる人は減ったの?
簡単に病気になる人が昔と比べて増えたか減っているのかを
比較するのはたいへん難しいです。
なぜなら、医療技術の向上で人間ドックや定期健診などで早期に病気を
見つけることができる時代になってきてるので、昔のように症状が出て
我慢できなくなってから受診するケースは減ってきているかもしれません
ただ、「人生50年」という時代と同じように 現在でも50歳ぐらいから
何らかの病気を患う方が増えてきているので、健康に生活をする事と
病気を患う事は、今も昔も変わらないのかもしれません
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